コルトン・グランセイ・グラン・クリュ 1993 ルイ・ラトゥール

名称：コルトン・グランセイ・グラン・クリュ 1993 ルイ・ラトゥール 原材料名：葡萄 内容量：750ml 賞味期限：特に設けられておりません。

保存方法：定温かつ低温の冷暗所での保管 原産国名：フランス 輸入者：株式会社富士インダストリーズワインの産地としてボルドー地方とともに賞されるブルゴーニュ。

「ルイ・ラトゥール」は、この地で家族経営を守り続けている世界的に著名なワインメーカーです。

その歴史は1731年に一族がブルゴーニュの中心コート・ド・ボーヌでぶどう畑を所有し、 ぶどうの栽培と樽づくりを手がけたことに始まります。

1768年にアロース・コルトン村へ移住した一族は、フランス革命直後の1797年に、 醸造家かつネゴシアン（ワイン仲買人）として創業を迎え、まだ残る革命の余波をもろともせず、 徐々に自社畑を広げていきました。

また成功への大きな契機となったのは、4代目当主による大胆な改革でした。

19世紀後半、彼はヨーロッパのぶどう畑がフィロキセラ（畑を食い荒らす害虫）で壊滅状態になった際、 従来のピノ・ノワール種に替え、コルトンの丘にそれまで誰も想像さえしなかった、シャルドネ種の苗木を植樹し、 後にブルゴーニュの2大白ワインのひとつと謳われた「コルトン・シャルルマーニュ」を誕生させたのです。

こうした努力と成功を経て、「ルイ・ラトゥール」は現在、コート・ドール最大規模の グラン・クリュ（特級畑）を所有するブルゴーニュ屈指の造り手にまで成長を遂げています。

●商品名：コルトン・グランセイ・グラン・クリュ ●生産地：フランス/ブルゴーニュ ●生産者名：ルイ・ラトゥール ●ヴィンテージ：1993年 ●容量：750ml ●葡萄品種：ピノ・ノワール100％。

コルトンの丘は、そのテロワールの質と理想的な立地で何千年もの間世に知られてきました。

最高のヴィンテージの時しか生産されず、4つの区画である レ・ブレッサンデス、レ・ぺリエール、レ・グルエブ、クロ・デ・ロイのブレンドとなっています。

区画ごとに熟成させた後にグランシーの為だけに最高の樽だけが集められるのです。

コルトンという言葉は、シャルルマーニュの子孫であるOthonのドメーヌを意味する Curtis Othonisの短縮したものと言われています。

グランシーは、1891年にラトゥール家がこの区画を購入する前に、 コルトンの道にあるドメーヌの最後の所有者の名前と言われています。